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「寒中丑紅」、発売いたします!

一年で最も品質がよいとされたのが、寒中に作られる紅「寒紅」です。特に寒中の「丑の日」に作られる紅は薬効が高く「口中の虫を殺す」「唇の荒れに効果がある」とされ、江戸時代の女性達はこの時期に競って紅を買い求めました。当時の紅屋は「丑の日」に購入したお客様には、景品として牛の置物を配りました。この牛の置物に赤い座布団を敷き、神棚に供えて拝むとその一年は着物に不自由しないという言い伝えが広まり、さらなる人気を集めたようです。 伊勢半本店は、江戸時代より続く日本唯一の紅屋としてこの恒例行事を復活させ、毎年12月1日~1月末日までの間、小町紅に牛の置物と紅ミュージアム特製あぶらとり紙をお付けして販売いたします。また丑紅の恒例行事に併せて「寒紅セット」もご用意いたしました。
 
どうぞこの機会にお買い求めください。
 

 
<寒紅セット>

価    格: 15,750円

セット内容: 小町紅 季ゐろ
        (さくら  しゃくなげ きく 寒つばき 4柄からお選びいただけます。)
       紅筆、ちりめんカバー付き手鏡、竹籠

景    品: 丑の置物とオリジナルあぶらとり紙

問合せ先 : 伊勢半本店 紅ミュージアム 03-5467-3735(直通)

通信販売 : TEL 03-5774-0296