紅ミュージアム BENI MUSEUM Present by KISSME

開館時間10:00〜17:00日曜日・月曜日 休館
開館時間 10:00 17:00

日曜日・月曜日 休館

紅と化粧の歴史・文化を知る
ミュージアム

紅ミュージアムは、江戸時代から続く最後の紅屋「伊勢半本店」が運営する資料館です。
文政8年(1825)の創業時から今日まで受け継いできた紅づくりの技と、化粧の歴史・文化を数々の資料と共に公開しています。
併設する体験ゾーンでは、紅のお試しづけに加え、科学的なアプローチから紅ならではの色の不思議にせまります。
「紅」を知り、学び、その美しさを体感できる空間、それが紅ミュージアムです。

紅猪口/紅筆/白粉三段重/懐中化粧道具
江戸時代後期~明治時代 当館蔵
紅板
江戸時代後期~明治時代 当館蔵
<テーマ展示>
テーマ展示「梅と桜」

2024/1/30(火)-2024/4/7(日)

日本を代表する花として愛されてきた梅と桜。古より、歌に詠まれたり、観賞の対象となったりして親しまれてきました。
人々の思考や趣味が華美に向かう平安時代になると、観賞において桜が優位となっていきます。一方、梅は香りが注目され、色の華やかな紅梅も脚光を浴びるようになります。以降、「桜=色彩」、「梅=香り」を嘆美する和歌が顕著になり、化粧道具や化粧品にも、同様の傾向がみられるようになります。
化粧道具や化粧品ラベルに咲く「梅と桜」は、私たちの感受性と購買意欲をどのように刺激してくれるでしょうか。
ぜひ、紅ミュージアムで梅見・桜見をお楽しみください。

協力:アダチヨシオコレクシオン

アクセス ACCESS

〒107-0062
東京都港区南青山6-6-20 K's南青山ビル1F
03-5467-3735

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅下車B1出口より徒歩12分

10:00~17:00(入館は16:30まで)

※ただし、企画展開催中は開館時間に変更が生じる場合がございます。

休館日:日曜日・月曜日・創業記念日(7月7日)・年末年始

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