テーマ展示

  • テーマ展示「梅と桜」
  • 2024/1/30(火)-2024/4/7(日)

    日本を代表する花として愛されてきた梅と桜。古より、歌に詠まれたり、観賞の対象となったりして親しまれてきました。
    人々の思考や趣味が華美に向かう平安時代になると、観賞において桜が優位となっていきます。一方、梅は香りが注目され、色の華やかな紅梅も脚光を浴びるようになります。以降、「桜=色彩」、「梅=香り」を嘆美する和歌が顕著になり、化粧道具や化粧品にも、同様の傾向がみられるようになります。
    化粧道具や化粧品ラベルに咲く「梅と桜」は、私たちの感受性と購買意欲をどのように刺激してくれるでしょうか。
    ぜひ、紅ミュージアムで梅見・桜見をお楽しみください。

    協力:アダチヨシオコレクシオン

  • テーマ展示「伊勢半 化粧品ディスプレイのカタチ」
  • 2023/10/31(火)-2024/1/27(土)

    店頭に並ぶディスプレイは、消費者に購入を決心させる重要な役割を担っています。
    今展では昭和25~50年(1950~1975)頃にかけて伊勢半が制作したキスミー製品やエリザベス製品のカウンター・ディスプレイに注目。当時の化粧品ディスプレイの「カタチ」から、当時の化粧品を取り巻く世界をみていきます。

  • テーマ展示「必見!真綿の綿帽子」
  • 2023/9/12(火)-2023/10/28(土)

    今日、和装の婚礼で目にする綿帽子は、もともと防寒・防埃用の被り物でした。その装飾化が進んだのは江戸時代以降のことです。
    今回ご紹介するのは、和紙のように薄く引き伸ばした真綿に胡粉で文様をつけた綿帽子です。併せて帽子針も展示します。

  • 126年前の小間物寿語録から化粧品を見てみよう
  • 2023/8/8(火)-2023/9/9(土)

    明治中期は、国内の化粧品製造者の数も増え、西洋の進んだ科学技術を学び、品質の向上に努めた時期です。『東京小間物商報』明治30年(1897)1月5日号の付録「東化粧美人寿語録(あずまけしょうびじんすごろく)」には、こうした時期の化粧品業界の品揃えと繁盛を、親しみを込めコミカルに描かれています。
    今展では、本すごろくとそこに描かれた化粧品の実物を展示し、化粧品が近代化されていく有り様をみていきます。

  • 平成のギャルメイク-
    伊勢半コスメもみんなキラキラでピカピカだったころ
  • 2023/4/11(火)-2023/8/5(土)

    2000年頃に流行した「Y2Kファッション」が、Z世代と呼ばれる20代前半の若者を中心に世界的に注目されています。メイクもY2K時代を手本とするラメやパールを多用したポジティブで明るくキュートな色使いが受け入れられています。
    平成初期、伊勢半もキラキラでピカピカしたケミカルな色使いのコスメを数多く発売しました。今展では伊勢半製品を通して、何かと制約の多い昨今、再び脚光を浴びているY2Kメイクにフォーカスします。

  • 源氏絵のなかの雛祭り
  • 2023/1/31(火)-2023/4/8(土)

    「源氏絵」とは、一般的に『源氏物語』を題材とした絵画(絵巻、扇面絵、屏風絵等)を指しますが、江戸時代後期以降は戯作者・柳亭種彦の人気小説『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ 』の挿絵から発展した錦絵のことも意味するようになります。
    当時流行の雛人形で遊んだり、多種の雛道具を飾って楽しんだり、庶民女性が憧れた雛祭りの様子を描いた源氏絵とその関連資料を展示します。

    源氏絵(大判3枚続)は、会期の前期、後期で展示替えします。

  • 昭和のレトロ小さいコスメ
  • 2022/9/27(火)-2023/1/28(土)
    協力:アダチヨシオコレクシオン

    大正末期に洋装化と女性の社会進出が進むと、ハンドバッグも実用的なアクセサリーとして大流行します。ハンドバッグの中には、財布やハンカチとともにバッグのサイズに合わせた小さな化粧品も入っていました。また、ハンドバッグでは持ち運ばないようなクリームや白粉なども、通常品をそのまま小型化したものがあります。
    昭和初期の小さかわいいコスメを紹介し、コスメが小さかった謎に迫ります。併せて当時のハイカラなハンドバッグを展観します。

  • 輝く色白肌・色黒肌をつくる!キスミーのサンケアヒストリー
  • 2022/6/28(火)-9/24(土)

    紫外線はお肌の天敵。紫外線を防ぐサンケア商品は、透明感のある色白肌・健康的な小麦色肌、いずれを目指しても美肌づくりに欠かせません。今展は、時代とともに発展していったキスミーサンケア商品から1960年以降の美肌色の移ろいを映し出します。

    ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期変更となったテーマ展示のアンコール開催です。

  • 本当は常設展示で紹介したかった
  • 2022/3/1(火)-6/25(土)

    スペースの都合で展示できず、惜しくも見送った資料があります。今回は、常設展示というかたちで紹介することが叶わなかった資料の中から、引札や紙袋、レッテル等の広告・販促関連資料を中心に選びました。

  • 近代の紅猪口-小さき京焼の世界
  • 2021/10/26(火)-2022/2/26(土)

    近代の陶磁器は欧米の万博出品以降、ジャポニズムの隆盛と共に美術的価値が見出されるようになりました。やがてそれは紅猪口の文様にも変化をもたらします。今展は実用品・美術品の両視点から近代京焼の紅猪口を展観します。